礼の気まぐれ日記３

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今年も毎週連続でボランティア活動をしている仙台杜都道院の柴田拳士からのレポートが届きました。



＜多賀城＞
　１１月以降の復興支援登録ボランティアとしての活動で、餅つき大会の手伝いとベンチ作りを依頼され参加しました。年末の餅つき大会では、綿あめづくりの担当の合間に、あんこ餅、きなこ餅、雑煮を腹いっぱいご馳走になりました。(ボランティアになってないですね)。
　先月は塩害にあって切られた八幡(やわた)神社のご神木を利用して、ベンチを１０台つくり仮設住宅に届けました。仮設に住む大工さんの指導があり立派なものができました。


＜七ヶ浜＞
　七ヶ浜での活動も長く、ネームプレートまで頂戴しました。七ヶ浜は平日でも５０人以上、土日は１５０人くらい来てくれてボラ初めてという人が多いのですがありがたいことです。
　朝の全体ミーティングの最初に、その日の団体さんから一人挨拶をするのですが３月１日はたまたま個人からも一人ということで私が指名されてしまい自他共楽の話をしました。
　ボラセンの隣りにあるきずな館にずっと泊まってボラ活動している方との話（雑談とはいえ、ちょっと寂しかった）。
“少林寺拳法の人がたくさん来てくれて、夏から秋にかけては京都の大学生Ｓ君がやってくれたし、外人さんまで来てくれたけど、最近少林寺拳法の人は来てないね。”　もうちょっと暖かくなったらまた来ますよ、それまで私が頑張りますと返事。