2011年05月01日
少林寺拳法ボランティア
塩竈道院と多賀城道院に寄宿しているボランティアスタッフで、多賀城市内の被災された民家を清掃してきました。
ゴールデンウィークということもあって、東京、新潟、愛知、島根と、全国津々浦々から多くの道院長や拳士、またそのご家族、そして大学少林寺拳法部員たちが集まりました。
そこに香川県から来た少林寺拳法グループ東日本大震災対策本部のスタッフも加え、総勢約30名のスタッフは多賀城ボランティアセンターからも大変重宝がられ、特に手当ての必要な重点区域に配置されているそうです。
津波でうちの中まで瓦礫やヘドロが侵入した民家を、2日がかりで徹底的に清掃します。
人海戦術で瓦礫を撤去し、ヘドロを掻き出します。
うちの中が空っぽになったところで、今回は住民の方のご希望で床下の清掃も行いました。床板をはがし。軒下にたまったヘドロもスコップで掻き出します。
その様子を他県から来られた地方新聞社の方がご覧になられたのですが、手際の良さに大変驚かれていたそうです。
「これだけ多くのスタッフが、一人も手持無沙汰になることなく、自分の作業を的確に見つけ、流動的に動ける秘密は何ですか?」という問いに、
少林寺拳法では「作務」を修行の中で通例にしていること、自己確立の教えを皆が理解していること、それぞれがリーダーの気概を持って行動していることをスタッフが説明すると、大変感心されておりました。
素晴らしいですねー! 少林寺拳法
だままたボランティアを必要としていますね。 どの地域も。
ゴールデンウィークということもあって、東京、新潟、愛知、島根と、全国津々浦々から多くの道院長や拳士、またそのご家族、そして大学少林寺拳法部員たちが集まりました。
そこに香川県から来た少林寺拳法グループ東日本大震災対策本部のスタッフも加え、総勢約30名のスタッフは多賀城ボランティアセンターからも大変重宝がられ、特に手当ての必要な重点区域に配置されているそうです。
津波でうちの中まで瓦礫やヘドロが侵入した民家を、2日がかりで徹底的に清掃します。
人海戦術で瓦礫を撤去し、ヘドロを掻き出します。
うちの中が空っぽになったところで、今回は住民の方のご希望で床下の清掃も行いました。床板をはがし。軒下にたまったヘドロもスコップで掻き出します。
その様子を他県から来られた地方新聞社の方がご覧になられたのですが、手際の良さに大変驚かれていたそうです。
「これだけ多くのスタッフが、一人も手持無沙汰になることなく、自分の作業を的確に見つけ、流動的に動ける秘密は何ですか?」という問いに、
少林寺拳法では「作務」を修行の中で通例にしていること、自己確立の教えを皆が理解していること、それぞれがリーダーの気概を持って行動していることをスタッフが説明すると、大変感心されておりました。
素晴らしいですねー! 少林寺拳法
だままたボランティアを必要としていますね。 どの地域も。